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→註:参考 Tone Data YM2413データシートより引用
↑特に意味はありません(^_^;
=====註:参考 ver.2の音色について mgs-mml.docより引用=====
■ 音色について
音色データには、FM音源用音色(VSET 命令で定義)、SCC音源用音色(WSET
命令で定義)、エンベロープ(ESET 命令)があり、それぞれ64種、計192種ま
で定義する事が出来ます。FM音源用音色と、SCC音源用音色はそれぞれの音源
専用で、他の音源(トラック)には使用出来ません。エンベロープはPSG固有のデ
ータ(ノイズやモードなど)は無視されますが、FM音源とSCC音源にも使用可能
です。1度@コマンドで音色を変更して、@E コマンドで使用するエンベロープを
コピーして下さい。なお、ここで書いているエンベロープとFM音源の AR,DR,SL,RR
(FM音源音色のパラメータ)は全く別物です。
_TRK(9,"@1@e6 cdef @6cdef @1cdef"
この例では、トラック9(FM音源トラック)に、MMLを書き込んでいます。ま
ず、"@1" で音色を変更します(0~14まではオリジナル音色ではないので、OPLL
で定義されている内蔵音色(音色表を参照)になります)"@e6" でエンベロープデー
タ(この場合、_ESET(6,・・・・ で定義されたデータ)を現在選択中の音色("@1")に
コピーします。結果として、"cdef" は 「"@1" の音色(ギター)で、6番のエンベ
ロープが掛かった音」で演奏されます。次に "@6" で音色を変更して、普通に "cdef"
を演奏します。次は、"@1" で "cdef" が演奏されますが、この音色にはエンベロー
プがコピーされているので1番最初の "cdef" と同じ音で演奏されます。1度コピー
されたエンベロープを解除するには、未定議のエンベロープをコピーして下さい。エ
ンベロープ10番に何も定義していないのなら、"@1@e10" でエンベロープは解除さ
れます。SCC音源にエンベロープを使用する場合も同じです。
=====@<音色番号>=====
音色データの変更を行ないます。SCC音源およびFM音源のみ有効です。エンベロープは変更されず、音色データのみが変更されます。当然、@v(@s)でその音色が定義されていなければなりません。
+--+---------------+--+---------------+--+---------------+--+---------------+
== コメント ==
指定されたリズム音を発生。":"を指定すると音長をデフォルトと見なす(例:bh4 bh:)。リズム音トラック以外では無効。
=====訳注註:参考 MSX-MUSIC拡張BASIC MSX Datapack Wiki 3.2より引用2より部分引用===== {|class="wikitable"|文字 ||意味|-|B ||バスドラム音を発生 |-|S ||スネアドラム音を発生 |-|M ||タムタム音を発生 |-|C ||シンバル音を発生 |-|H ||ハイハット音を発生 |} =====註:参考 ver.2でのリズム音源コマンドについて mgs-mml.docから引用===== ■ 補足説明 ★リズム音源のコマンドについて リズム音源の書き方はBASICと大体同じです。アクセント音量は指定出来ませ んが、これはVコマンドで個々のリズム楽器の音量を指定することで同じような事 行なえます。 リズム音源ではLコマンドが使えます。使い方は普通のLコマンドと同じですが、 1度に複数の音が出せるため区切り記号として;(セミコロン)を間にいれます。 ∝例∵ bh16h16h16h16sh16h16h16h16 ↓ l16bh;h;h;h;sh;h;h;h;
===\<n>===