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MGSDRV MML 11 JP

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@
↑特に意味はありません(^_^;
=====註:参考 ver.2の音色について mgs-mml.docより引用=====
 
■ 音色について
 音色データには、FM音源用音色(VSET 命令で定義)、SCC音源用音色(WSET
命令で定義)、エンベロープ(ESET 命令)があり、それぞれ64種、計192種ま
で定義する事が出来ます。FM音源用音色と、SCC音源用音色はそれぞれの音源
専用で、他の音源(トラック)には使用出来ません。エンベロープはPSG固有のデ
ータ(ノイズやモードなど)は無視されますが、FM音源とSCC音源にも使用可能
です。1度@コマンドで音色を変更して、@E コマンドで使用するエンベロープを
コピーして下さい。なお、ここで書いているエンベロープとFM音源の AR,DR,SL,RR
(FM音源音色のパラメータ)は全く別物です。
_TRK(9,"@1@e6 cdef @6cdef @1cdef"
 この例では、トラック9(FM音源トラック)に、MMLを書き込んでいます。ま
ず、"@1" で音色を変更します(0~14まではオリジナル音色ではないので、OPLL
で定義されている内蔵音色(音色表を参照)になります)"@e6" でエンベロープデー
タ(この場合、_ESET(6,・・・・ で定義されたデータ)を現在選択中の音色("@1")に
コピーします。結果として、"cdef" は 「"@1" の音色(ギター)で、6番のエンベ
ロープが掛かった音」で演奏されます。次に "@6" で音色を変更して、普通に "cdef"
を演奏します。次は、"@1" で "cdef" が演奏されますが、この音色にはエンベロー
プがコピーされているので1番最初の "cdef" と同じ音で演奏されます。1度コピー
されたエンベロープを解除するには、未定議のエンベロープをコピーして下さい。エ
ンベロープ10番に何も定義していないのなら、"@1@e10" でエンベロープは解除さ
れます。SCC音源にエンベロープを使用する場合も同じです。
=====@<音色番号>=====
音色データの変更を行ないます。SCC音源およびFM音源のみ有効です。エンベロープは変更されず、音色データのみが変更されます。当然、@v(@s)でその音色が定義されていなければなりません。

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