Changes

MGSDRV MML 11 JP

1,949 bytes added, 19:40, 19 June 2018
使用方法
== 使用方法 ==
 
書式:MGSC <Source file[.MUS]> [<Object file>] [Option]
 
;<Source file>
:MMLソースのファイル名を指定します。拡張子を省略すると.MUSと見なします。
 
;[<Object file>]
:コンパイル後のデータのファイル名を指定します。省略された場合は<Source file>と同じファイル名になります。
 
:※ DOS2では、ファイル名にパスを含めることができます。
 
;[Option]
 オプションです。使用可能なものは以下の通りです。
 
{|
|+
|-p||コンパイル終了後、演奏を開始させます。MGSDRVが無いとエラーになります。演奏中の操作は、SELECTで早送り(Turbo RのみSHIFT+SELECTで高速早送りができます)、ESCで終了です。MGSDRVを常駐させている場合のみSHIFT+ESCで演奏を止めずに終了させることができます。MGSDRV v3.13以降ならテンキー操作で再演奏、音量調整なども行なえます。
|-
|-q||-pオプションで演奏が開始されるとESCが押されるか、演奏が終了するまでDOSに戻りませんが、このオプションを指定するとすぐにDOSへ戻ります(MGSDRV常駐時でないと一瞬だけ演奏してDOSへ戻ってしまいます)。-pオプションと一緒に使用しないと意味はありません。
|-
|-t||コンパイル終了後にトラック毎の使用状態を表示します。括弧の中の数字は左から、
|-
| ||確保(#allocなどで)されたバイト数
|-
| ||実際に使用しているバイト数
|-
| ||残りバイト数
|-
| ||となっています。一番下にはそれぞれの合計値が表示されます。
|-
|-s||#no_mgs命令を無視して強制的にデータをセーブします。
|-
|-n||データをセーブしません。デバック中は-pと併用するといいでしょう。
|-
|-e||CP/Mファンクションのみを使用します(後述の補足参照)。
|-
|}
 
== 制御命令 ==
== マクロ定義 ==