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MGSDRV MML 11 JP

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プログラム制御用文字列定義
とします。マクロ番号の範囲は0~255です(オフセット指定も可能)。文字列は数行に渡って書いても構いませんが、終わりには必ず"}"を書いて下さい。再定義(同じマクロ番号に対して2回以上定義すること)はできません。マクロ全部の長さは4kバイト以内にして下さい。
== プログラム制御用文字列定義 == 外部プログラムに受け渡す文字列を定義します。外部プログラム側で適当に解釈して演奏とタイミングを取るなど、色々と利用できます(具体的にはMGSDRV内のワークエリア(MIB)へアドレスが渡されます)。MGSELではMMLの@mコマンドを使用して文字列を呼び出すと、その文字列を画面上に表示するようになっています。 定義の方法は行の先頭で、  @m<定義番号> = { "文字列" } とします。文字列は引用符で囲まれていなければなりません。定義番号は0~127の範囲です。番号を省略すると直前に指定された番号(初期値0)+1が用いられます。コントロールコードなどはエスケープ記号(\)を使用して、指定したいキャラクタのコードに40Hを足したキャラクタを書きます(^Cなら\C、^Zなら\Z)。それ以外に次のような指定も可能です。    \\ \を意味する。 \" "を意味する。 \x?? 16進数(2桁)で指定されたキャラクタ。 エスケープ記号の直後に書かれた文字は大文字化されます。\@は文字列の終了コードとして内部で用いられていますので使用できません。文字列はトラック0に書き込まれます。多くの文字列を定義する場合はあらかじめ#alloc等でトラックバッファを多めに確保しておいて下さい。制御文字列を使用した時の動作などは、それぞれのマニュアルを参照してください。 
== 音色定義 ==