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TRACKER HOUSTONTRACKER2 DATA

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以下HT2マニュアル日本語訳より引用 http://ver0.sakura.ne.jp/doc/ht2/manual.html
 
作業領域データ形式
 
HT2の作業領域には現在の曲が格納されている。 先頭のラベルは"musicData"で、サイズは5125バイトである。 アドレスはHT2のバージョンによって異なる。
 
{| class="wikitable"
|オフセット||長さ||説明
|-
| +0 ||byte||全体スピード
|-
| +1 ||word||ユーザドラムポインタ
|-
| +3 ||byte||ループポインタ
|-
| +4 ||1 KB||パターンシーケンスリスト。各パターンは1バイトで、チャネル1, 2, 3, エフェクトの順に格納されている。空いている箇所は0xff。
|-
| +1028 ||byte||シーケンスリストの終端として0xFFが1バイト書き込まれている。
|-
| +1029 ||2 KB||音程パターン。各パターンは無圧縮の16バイトで格納されている。空いている箇所は0x00。
|-
| +3077 ||2 KB||エフェクトパターン。それぞれのパターンは無圧縮の32バイトで格納されている。空いている箇所は0x00。
|}
musicEnd equ $
 
 
 
以下HT2マニュアル日本語訳より引用 http://ver0.sakura.ne.jp/doc/ht2/manual.html
 
 
圧縮された保存形式
 
HT2は極めて単純な圧縮方法で曲のデータを保存している。 配置は次の通りである:
 
{| class="wikitable"
|オフセット||長さ||説明
|-
| +0||byte||全体スピード
|-
| +1||word||ユーザドラムポインタ
|-
| +3||byte||ループポインタ
|-
| +4|| ?||パターンシーケンスリスト。各パターンは1バイトで、チャネル1, 2, 3, エフェクトの順に格納されている。
|-
| ?||byte||シーケンスリストの終端として0xFFが1バイト書き込まれている。
|-
| ?|| ?||音程パターン。もし X(1バイト) >= 0xE0 ならば、次の[X - 0xDF]個のパターンは空。そうではなく、もし X >= 0xD0 ならば、次の[X - 0xCF]行は空。そうではなく、もし X < 0xD0 ならば、Xは通常のパターン。
|-
| ?||byte||。音程パターン領域の終端として0xFFが1バイト書き込まれている。
|-
| ?|| ?||エフェクトパターン。エフェクトパターンはパターン番号から始まる。 パターン番号0xFFはエフェクトパターンが空であることを表す。パターン番号の7ビット目がセットされていれば、最後のパターンであることを表している。 最後のパターンが0x3Fの場合の7ビット目は任意である。
|}
 
保存データの開始と終了のアドレスは保存データテーブルに格納されている。
 

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