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→@v = { data ... }
パラメータの並びは旧MGSDRVの_VSETCと同じです。
=====[訳注:参考 ver.2のCALL VSETCをmgs-str.docより引用]=====
★CALL VSETC(No,TL,FB,AR,DR,SL,RR,KL,MT,AM,VB,EG,KR,DT
,AR,DR,SL,RR,KL,MT,AM,VB,EG,KR,DT[)]
FM音源の音色を定義します。音色番号(No)は0~63で、そのままFM音源トラ
ックの@コマンドに対応します。音色データは一度に全てのパラメータを数値で与
えます。それぞれのパラメータの意味と、値の範囲は次の通りです。
No:音色番号(15~63) |TL:トータルレベル(0~64)
FB:フィードバック(0~7) |AR:アタックレート(0~15)
DR:ディケイレート(0~15) |SL:サスティンレベル(0~15)
RR:リリースレート(0~15) |KL:キースケールレベル(0~3)
MT:マルチプル(0~15) |AM:トレモロ(0=OFF、1=ON)
VB:ビブラート(0=OFF、1=ON) |EG:エンベロープタイプ(0=減衰音、1=持続音)
KR:キースケールレート(0~1) |DT:半整流(0=OFF、1=ON)
1行目の AR から DT まではモジューレータ、2行目はキャリアになります。
∝例∵ (20番に音色定義)
10 ' No TL FB AR DR SL RR KL MT AM VB EG KR DT
20 _VSETC(20,25, 7, 8, 8, 1, 2, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0 ← モジュレータ
, 8, 2, 1, 1, 1, 1, 0, 1, 0, 0, 0) ← キャリア
この音色をMML中で鳴らすには、
_TRK(9,"v15@20cdef
↑(音色番号)
とでもすればいいでしょう。有名ですが、OPLLのオリジナル音色は複数を同時
には鳴らせません(エコー中の音色切り替えに注意!)
===@#<number> = <n>===