Difference between revisions of "TRACKERS TRILOTRACKER"

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TriloTrackerを使うためのTIPSとしてまとめています
 
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[https://www.youtube.com/user/gryzor87/videos gryzor87氏のYouTube動画(チュートリアルのサンプルと同じ)]
 
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[https://web.archive.org/web/20140720110226/http://www.gr87.com/?page_id=905 TriloTrackerチュートリアル]
 
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・TriloTrackerからF5キーのディスクメニューでサンプルdskをロードする。
 
・TriloTrackerからF5キーのディスクメニューでサンプルdskをロードする。
 
選択はスペース、取消と画面戻るのはEsc。ロード後エディタに戻ってF1キーで再生できる。
 
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WebMSXで起動する [https://webmsx.org/?CART2=https://github.com/Konamiman/Nextor/releases/download/v2.1.0/Nextor-2.1.0.StandaloneASCII16.ROM&CARTRIDGE2_FORMAT=ASCII16&CARTRIDGE2_FORMAT=ASCII16&DISKA=https://github.com/cornelisser/TriloTracker/releases/download/V0.9.1/tt_0_9.1.dsk&M=MSX2P&PRESETS=SCCI]
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TriloTrackerの0.9.1版をWebMSXの2+モードでNextorから実行するリンクです。
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最新版は0.9.2なのですが、SCC挿入の改善と標準MSX2でのバグフィックスで上記WebMSX環境では影響ないため、その他は最新版と同じだと思います。
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=セットアップする=
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公式サイトのリンクからDL [http://www.trilobyte-msx.com/TriloTracker/index.php/Main_Page]
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v0.9.1はdskイメージも同梱されているので手軽に始めるにはおススメです。
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※マッパーメモリが128k必要です。国内MSX2+はマッパーメモリ増設しないと動きません。MSX2の高級機ではマッパーメモリを128k搭載したものがあります。MSXtRではそのまま動きます。
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※MSX-DOS2が必要です。公認で完全上位互換のNextorがダウンロードできますので(本来想定されている運用ではありませんが)そのままROMとしてエミュレータで読み込ませればMSX-DOS2カートリッジとして認識されます。 [https://www.konamiman.com/msx/msx-e.html]
  
 
=入力してみる=
 
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不明点がある場合はサポートサイトの内容を参照
 
不明点がある場合はサポートサイトの内容を参照
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※初期状態ではMacroが設定されていないため音がでません。まずはF2のインストゥルメントエディタのMacroで「一番右の数字のボリュームをFに」「TキーでトーンをON」にしてください。PSGチャンネルで音が出せます。SCCチャンネルの場合はさらにCtrl+Fで適当な波形も作成してください。(サンプルを読み込む場合はそれぞれのMacroで適切な設定がされているのでこれらは必要ありません)
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操作
 
操作

Revision as of 10:56, 23 January 2021

TriloTrackerを使うためのTIPSとしてまとめています


とりあえず聴く

Hassink氏のYouTube動画(VGMリメイク曲)]

Hassink氏のYouTube動画(オリジナル曲)]

gryzor87氏のYouTube動画(チュートリアルのサンプルと同じ)

TriloTrackerチュートリアル

・dskイメージ2枚分にTriloTrackerのデータがあるので解凍しておく

・TriloTrackerからF5キーのディスクメニューでサンプルdskをロードする。 選択はスペース、取消と画面戻るのはEsc。ロード後エディタに戻ってF1キーで再生できる。

とりあえず触る

WebMSXで起動する [1]

TriloTrackerの0.9.1版をWebMSXの2+モードでNextorから実行するリンクです。 最新版は0.9.2なのですが、SCC挿入の改善と標準MSX2でのバグフィックスで上記WebMSX環境では影響ないため、その他は最新版と同じだと思います。

セットアップする

公式サイトのリンクからDL [2]

v0.9.1はdskイメージも同梱されているので手軽に始めるにはおススメです。

※マッパーメモリが128k必要です。国内MSX2+はマッパーメモリ増設しないと動きません。MSX2の高級機ではマッパーメモリを128k搭載したものがあります。MSXtRではそのまま動きます。

※MSX-DOS2が必要です。公認で完全上位互換のNextorがダウンロードできますので(本来想定されている運用ではありませんが)そのままROMとしてエミュレータで読み込ませればMSX-DOS2カートリッジとして認識されます。 [3]

入力してみる

不明点がある場合はサポートサイトの内容を参照

※初期状態ではMacroが設定されていないため音がでません。まずはF2のインストゥルメントエディタのMacroで「一番右の数字のボリュームをFに」「TキーでトーンをON」にしてください。PSGチャンネルで音が出せます。SCCチャンネルの場合はさらにCtrl+Fで適当な波形も作成してください。(サンプルを読み込む場合はそれぞれのMacroで適切な設定がされているのでこれらは必要ありません)


操作

キー操作一覧 msx.com/TriloTracker/index.php/Controls Reference Guide>Controls
キー操作一覧(日本語訳)

音色

インストゥルメントエディタ User Guide>Instrument Editor
インストゥルメントエディタ(日本語訳)


エフェクト

ノート以外の制御方法 Reference Guide>Effects
ノート以外の制御方法(日本語訳)

チュートリアル

チュートリアルは以下のページからDL
チュートリアル

[チュートリアル部分訳]

6章 PSGサウンド(日本語訳)
7章 ADSR:Macroセクション(日本語訳)


Macroとソフトエンベロープの図が分かりやすい

技術情報

Macroの例 Technical Reference Guide